野菜の接ぎ木苗の場合は、苗の増殖より台木と穂木の両者の良いところを持った苗を作ることに主眼があります。
例えば台木に土壌病害に強いけれど味がイマイチな苗を、穂木に土壌病害に弱いけれど味が抜群に良い苗を接ぐと、土壌病害に強くて美味しい実の成る接ぎ木苗ができます。
当種苗園は、独自で研究をして、接ぎ木苗を作成しています。
苗は無くなり次第販売終了ですので、ご了承ください。
湯浅なすの接ぎ木苗は当園のみの販売です。
湯浅なすは江戸時代から 金山寺味噌などを作るために湯浅で栽培され続け、町外に出ていない固定種です。
湯浅なすについてはリンク内に説明がございますので、ぜひご覧ください。
出来上がりは不明ですが、品種改良の研究をしています。
よりよい品種ができることが楽しみで、日々苗と向きあっています。