【海南市黒江】 紀州漆器 黒江塗 黒江スイーツ 黒江ぬりもの館
黒江地域活性化協議会
漆器の街の風情が色濃く残るゆったりと...ごゆるりと文化に触れていただける街づくりを目指しております。

第24回紀州漆器まつり 11月3日(祝日)4日(日)

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         ■ 紀州漆器協同組合公式ホームページ
         → http://www.chuokai-wakayama.or.jp/sikki-k
 紀州漆器[黒江塗り」は,会津(福島県)、越前(福井県)、山中(石川県)とともに、わが国の四大漆器産地のひとつに数えられ、江戸時代の初期から渋地椀の産地として知られていた。紀州漆器の歴史は室町時代紀州木地師によって渋地椀が作られたのが始まりで、現在の那賀郡岩出市にある根来寺で、僧侶達が寺用の膳・椀・盆・厨子などの什器を自ら作ったのも起源の一つといわれている。黒江塗りについては秀吉が根来を攻めたさい、難を逃れた僧が、その技術・技法をもって黒江漆工に従事したことが始まりといわれていたが、近年それ以前に黒江独自の漆器がすでに定着していたとする説が有力となっている(海南市黒江)。

データ

住所 和歌山県海南市 黒江  [GoogleMap]
カテゴリー 地域・まちづくり(NPO/ボランティア団体)