おすすめ商品・サービス 〜 全 5 件 〜
掛け軸の表装
掛軸は、書や絵を引き立てる装飾物とされており、書・絵や用途によって表装形式というものがあります。
例えば、仏事に使われる場合は、仏表具で仕立てます。
四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所等は、中央にお大師様や観音様がおられます。
伝統的掛け軸は、表装過程で和紙を縦に繋ぎ合わせなければなりません。その際に、お大師様や観音様のお顔や上半身部分に繋ぎ目が入らないようにします。
屏風の表装
屏風は本来、開閉が出来て持ち運べ、室内に立てて視界や風等をさえぎるための調度品として生まれました。
平安時代では、貴族の邸宅(寝殿造り)には不可欠なものとなり、衝立と同様に部屋の間仕切りの役目を果たしました。その後、書の鑑賞用として親しまれるようになり、絵画においては大作を発表する様式ともなり、屏風は表装の重要な位置を占めることになってきました。
額装
表具の代表形式である額装。
現在行われている紙貼りの額は、中国の木彫の額から発展したものといわれています。
本来額は室内ではなく軒下などに掛けられておりましたが、紙貼りの額の出現によって初めて室内の額装が可能になりました。
座敷や床の間には・・・
写真のように座敷や床の間には、ふすま・障子・掛け軸・和額等の代表的な表具類が並んでいます。
やはり日本人が落ち着くのは、このような空間ではないでしょうか。
PayPay、はじめました。使用するのはスマホだけ!
QRコードやバーコードを使った、新しいスマホ決済サービスです。
お財布いらずで身軽なキャッシュレス買い物を!